釣って引きが強くよし!食べて大変美味でよし!釣り方に駆け引きがあってよし!と三大要素を備えてる釣りです。

●釣りとしては今ひとつマイナーと思われますが、はっきり言って最高に楽しい釣りですよ!市場ではホウボウは高級魚として扱われてます♪

●水深は10~30mがメインですので、ライトタックルの釣りで、ルアーにも反応しジギングも楽しめる魚です。

●ライトゲーム用の8:2、7:3調子の竿をオススメします。ライトウィリー用ロッドでOK。リールは小型両軸、PE2号200mを巻けるサイズ。カワハギ・アオリイカ・ライトウィリー等で使うリールでOK。

●当店の仕掛けは片テンビン仕掛けのオモリ30号で狙ってます。ハリスは4号0.8~1.2mの1~2本針。相模湾でのホウボウ船のパイオニアとして、オリジナル仕掛けも2~3バージョン開発しました!自信作なので仕掛けに迷ったら店頭で是非お買い求めください。なお、エサはサバの切り身を使用します。

●釣り方は、出船前に船長がレクチャーしますので初めての方もご安心ください。

●ルアーで狙う方はジグ40~80gでもよいと思います。タングステンをお使いであれば小型の40~60gがSLJにも最適です。

●白身で上品な脂ものり、刺し身は勿論のこと、鍋やしゃぶしゃぶ等なんで食べても絶品な高級魚です。

相模湾で最初にホウボウ乗合船を確立した船宿ですので、一度ホウボウの強い引きを味わいにきてください!




●この釣りは道具もシンプルで、初めての方でも簡単に釣れる楽しみがあり、イカとは思えない引き味が味わえます。一番大切なことはシャクリ方です!

●竿は、ショートロッド・ロングロッド共にアオリイカ専用ロッドが各メーカーから出てますので、自分のスタイルに合ったロッドを選んでください。ショートロッドはアタリをダイレクトに感じる事ができる竿で、ロングロッドはシャクリやすく引きを楽しむことができる竿です。なお、ライトウィリーの竿でも十分通用しますので、この釣りをやったことない方もチャレンジしてください!

●エギの大きさは3.5~4号が基本になります。店頭でも、船長がセレクトした実績あるヒットエギを販売中です!是非一度ご覧になってください。



●面倒がらずに、エギは潮色によって使い分けることが重要です!基本的には、澄み潮時は茶系もしくはブルー系、濁り潮は、ピンクオレンジが実績ありますが、一概には言えないこともあります。どのエギをチョイスすればわからないときは船長にご持参したエギを見せてくださいね。また、エギ購入時は背中の色ばかりに目が行きがちですが、実は腹の色も大事ですよ!

●ハリスですが、色付きのハリスはのりません!ので必ずクリアー色なフロロカーボンを使用してください。また、大型のスナップがついてるとイカがのりませんのでエギ専用のスナップを使用してください。

●この釣りで釣果を伸ばす伸ばさないを左右する、シャクリ方は時期によりパターンがあるので、わからない方は船長に気軽に聞いてくださいね。




エサ釣り・ジギング・テンヤ共に大歓迎!初心者の方も出船前のレクチャーがありますのでご安心を!

釣り座に関係なく釣果が出るのもこの釣りのおもしろいとこです。

●エサ釣りのタックルですが、ロッドはテンビン仕掛けは専用竿かライトゲーム用の7:3調子もしくは6:4調子の竿、テンヤは専用竿かライトゲーム用の8:2調子のものがオススメです。リールはPE2号を200m以上巻けるものをご用意ください。

●ハリスですが、タチウオはハリスを見る魚ではないので、フロロカーボンの5~6号を2〜2.5mでOK!テーパー仕掛けも有効です。

●エサを自然に見せる為、またエサの姿勢を保つ為、ケン付き一本針を使ってくださいね。具体的には、各メーカーから販売されてるサーベルフックのサイズは1もしくは2/0です。

誘い方とエサの刺し方が非常に重要な釣りなので、わからない方は気軽に船長に聞いてくださいね。

●ジギングのタックルはPE1号以下をご用意ください。ジグは水深によって変わりますので各種お持ちください。タチウオ用アシストフックは必需品ですぞ!

釣って良し かけて良し 食べて良しの三拍子揃ったタチウオ釣りに皆さんハマってくださ~い!




一日誘ってて疲れない、魚をかけたときの引きが楽しめる、オモリが軽いのでエサ取りなどの細かいアタリが取りやすいといった理由から当店ではライトタックルで狙ってます。

ハリスはフロロの3号2m前後で、針はオキアミチヌなどのひねりの無いものがオススメ。店頭で販売してる、針にこだわった当店特注仕掛けはオススメです。



●タナの取り方は、潮の速さに応じて速い場合は海底から1m、遅い場合は1.5m。ただし、竿の長さや誘いの幅も個人差があるのでその辺も考慮してタナをとりましょう。オキアミが底すれすれを保てるようにイメージするのが重要です!速潮時はガン玉を付けると食いに有効な時があります。(ガン玉は無くても釣れます!)

●着底後、タナを取ってすぐの細かいアタリに注意してください。その後、一回でも細かいアタリがあった場合は、魚がかかってなくても面倒くさらずに仕掛けを上げてオキアミの点検を怠らないように!また、気づかないうちにエサが取られるときもあるので、しばらくアタリが無い場合もエサの点検をしましょう。エサの点検が釣果アップにつながります。

●誘いは活性に応じて高い場合はアピールのある動きを演出し、低い場合はゆっくりめの誘いを心がけましょう。誘い方がわからない方は気軽に船長に聞いてくださいね。

●アタリがあったら竿先で聞き上げながら同時にリールを巻いてください。海底から10~15mくらいは必ず手巻きで巻く。その際、魚が大きい場合は必ず最後まで手巻きで巻いてください。




●ビシは、サニーちびライトの30〜40号が絶対のオススメ!理由は、ビシが細めで落下時の抵抗が少なく、ライトウィリーには最適だからです。



●基本、コマセの撒きすぎは禁物!少量のコマセで魚を食わせるイメージを持ってくださいね。

●この釣りおもしろいとこは、座席に関係せずシャクりで釣果が決まるってとこかな。シャクりがこの釣りで一番重要です!50~60cmの幅で竿をシャープにシャクるのが基本。

●かごの中に入れるコマセは目一杯入れずに7~8分程度にゆとりを持たせて入れることを心がけましょう。

●仕掛けの一番下の針にはオキアミを使用しますが、このオキアミの刺し方が非常に大事!わからないお客様は遠慮せずに船長に聞いてね。釣果を左右する大事なことだから!

●リールの道糸はPE2号がオススメです。それ以下の細い道糸でもOKだけど、根掛かりのときに道糸から切れるときがあるよ!カワハギで使ってるリールでOKです。

●ライトウィリーにただならぬこだわりを持った当店ならではの、季節の魚種にマッチしたウィリー仕掛けをお店にて販売してます。仕掛けに迷ったときはコレで決まり!